山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

山の自然学カレンダー2023 7月・尾瀬ヶ原のハッチョウトンボ

山の自然学カレンダー2023 7月・尾瀬ヶ原ハッチョウトンボ

山の自然学クラブでは毎年、会員からの応募作により「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2023年7月版は 黒木康文さんからの応募作「尾瀬ヶ原ハッチョウトンボ」が採用されています。

2023年7月 尾瀬ヶ原ハッチョウトンボ/黒木康文
2023年7月/黒木康文・尾瀬ヶ原のハッチョウトンボ
2023年7月/黒木康文・尾瀬ヶ原ハッチョウトンボ


撮影:黒木康文
撮影場所:尾瀬ヶ原
撮影対象:ハッチョウトンボ(オス)

添えられたテキスト:
標高1,400mの尾瀬ヶ原では7月中下旬頃、湿原の池塘ハッチョウトンボを見かけます。ハッチョウトンボは「日本で1番小さなトンボ」と言われており、体長は15~20 mmほどです。鮮やかな赤色はオスです(メスは茶褐色)。尾瀬では湿原を守るため木道が整備されており、登山者は木道を外れないように歩きます。



山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 応募案内についてはホームページをご参照下さい。

「山の自然学カレンダー2024」 については、2023年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。