山の自然学カレンダー2022 12月・高千穂峰の天の逆鉾にできた樹氷
2022年12月 高千穂峰の天の逆鉾にできた樹氷/黒木康文
山の自然学クラブでは毎年、会員からの応募作により「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2022年12月版は黒木康文さんからの応募作「高千穂峰の天の逆鉾にできた樹氷」が採用されています。

撮影:黒木康文
撮影場所:霧島 高千穂峰頂上 (標高1,574m)
撮影年月日:2018年 4月8日
添えられたテキスト:
春の寒波のため,冷え込んだ朝で,霧島山を見ると山頂付近が白くしており,高千穂峰(1,574 m)に急いだ。上り始めて1時間半,山頂に近づくと樹氷が見られ,頂上の「天の逆鉾」にも樹氷ができていた。木ではないので「鉾氷」というべきか?
山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 2023年版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。
「山の自然学カレンダー2023」 については、2022年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。