山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

山の自然学カレンダー2021 6月・田ノ原湿原のブルテとシュレンケ/牡鹿半島のドウメキ砂岩

山の自然学カレンダー2021 6月・田ノ原湿原のブルテとシュレンケ/牡鹿半島のドウメキ砂岩

2021年6月「田ノ原湿原のブルテとシュレンケ」/「牡鹿半島のドウメキ砂岩」

山の自然学クラブでは、2019年から「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2021年6月版は木村隆男さんからの応募作「田ノ原湿原のブルテとシュレンケ」と、
2018年の三陸講座「牡鹿半島不思議発見! ~地質ハカセと歩く自然観察会・牡鹿半島編」で観察した海岸の写真が採用されています。

山の自然学カレンダー2021 6月
2021年6月(1)田ノ原湿原のブルテとシュレンケ/木村隆男

撮影場所:志賀高原田ノ原湿原
撮影年月日:2019年6月30日
添えられたテキスト:
湿原の表面には凹凸の微地形が見られる。シュレンケと呼ばれる凹部は常に湿った状態にありモウセンゴケなどが、またブルテと呼ばれる凸部は地下水位がやや高くここにはヒメシャクナゲなどが、それぞれすみ分けている。

2021年6月(2)牡鹿半島のドウメキ砂岩/2018年三陸現地講座(中村華子撮影)

撮影場所:宮城県石巻市牡鹿半島
撮影年月日:2018年7月15日
添えられたテキスト:
白亜紀の初期に堆積したこの岩石は、真っ白の岩とオレンジ色の岩が交互になっており、中には岩脈も見らます。砂の堆積物が多くを占めており、乾燥した大陸の内陸部で砂が大量に流れてくる環境で堆積したと考えられるそうです。島弧の日本にあって大陸の痕跡が見られる貴重な場所です。



山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 2021版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。

「山の自然学カレンダー2022」 については、2021年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。