山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

山の自然学カレンダー2022 1月・大地のバームクーヘン

山の自然学カレンダー2022 1月・大地のバームクーヘン

2022年1月「大地のバームクーヘン」/吉岡勝則

山の自然学クラブでは毎年、会員からの応募作により「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2022年1月版は吉岡さんからの応募作「大地のバームクーヘン」が採用されています。

2022年1月/吉岡勝則・大地のバームクーヘン


撮影:吉岡勝則
撮影場所:伊豆大島
撮影年月日:2021年7月19日
撮影対象:地層大切断面

添えられたテキスト:
伊豆大島の地層大切断面、600 m以上も続く火山灰の縞模様。過去2万年間の噴火の約100回分の紛失物が、起伏のある地形に玄武岩質の降下火砕物(スコリア、火山灰など)が堆積して形成された。場所によっては、火砕流の跡も見える。

山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 2022版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。

「山の自然学カレンダー2023」 については、2022年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。