2011年10月1日(土)、2日(日)はみちのく国営公園で、
NPO法人地球の楽好さんが提供する「子育て応援ひろば」に参加しました。
後方に写っている黄色い車体が、塗装が終わって今日お披露目の「えほんバス」です。
すてきですね! これから、中の棚などをきちんと作ったら、いろんなところへ出かけていって、青空図書館をやるそうです。楽しみです。
この日は、消防署の方や警察の方も車両や制服を持ってきて、お子さんたちにパトカー体験などをしてもらっていました。みんな楽しそうです。
(わたしたちのメンバーがうらやましそうに見ていたのが印象的でした^^;)
私たち山の自然学クラブのメンバーはこの絵本バスの企画「えほんひろば」の中で、絵本や図鑑を見に来て下さった参加者の方々を対象に、近くでとった小枝やドングリ、栃の実などで、小さなクラフトを作って頂きました。
こんなすてきな工作をして下さった方も!センスあふれてます;
みちのく国営公園にはホウキグサがたくさん植えられており、この時期は少しずつ紅葉してきて、美しい紅葉が見られます。一年草ならではの色合いです。
秋田や山形ではよく食べられている「とんぶり」です。
農家の庭などに植えられていて、実がなると食用にするために採集し、茎と葉の方は普通、箒(ほうき)にするため、実をとった後すぐに引き抜いて乾燥させてしまうので、紅葉するまで見られることはあまりありません。
仙台地区の造園会社の方が公園に植えるようになると、美しい紅葉が目を引くので、よく植えられるようになったそうです。