5月21日は、JCN(東日本大震災支援全国ネットワーク)の2013年総会でした。
JCNとは、東日本大震災における被災者・避難者への支援活動に携わるNPO、NGO、企業、財団・社団など、様々なボランティアグループが参加する、災害支援のための全国規模のネットワーク組織です。
今年からはこれまでの活動とは内容が変わっていくことも予想されますので、会場へ足を運び、出席して参りました。
現在、JCNには830の団体が加盟しているそうです。
これほどの組織が速やかに結成されたことは、(2011年3月には動きだし、4月にはメーリングリストができていました)日頃それだけの充実した活動をされているみなさんの力があってのことだと思います。
山の自然学クラブは、災害救助などを行う団体ではありませんが、自然に関することすべてが活動の範疇ではありますので、これからも様々な場面に直面していくことになるかもしれません。
JCNにも、様々な団体さんや企業、学生グループなどが参加されていますが、立場や事業内容が違うたくさんのみなさんが一堂に会してネットワークを保っていることは、それだけでも意義のあることです。
三陸地域での活動は、たくさんのみなさまのご協力のおかげで、ますます充実してまいりましたところですが。
現地の社会的状況や経済的状況にかかわらず、私たちの活動は成り立っていき、続けていかなくてはいけません。
そのためには私たちも事務局体制をしっかりと持って、ぶれずに活動をしていくことが大切だなと改めて思いました。
これから夏本番! 今年は海開きなどお楽しみの行事も予定しています!
楽しく、有意義な年にしていきたいと思います。