気仙沼・自然再生活動/屋敷林再生活動
工房地あぶら(デクノボンズ)さんから種子を頂いた、在来の菜の花が海べの森をつくろう会の活動地に咲きました!
海を背景に、春の風景を彩るように咲いてくれました。
子どもたちの秘密基地にも彩りが出て参りました。
在来の菜の花(キザキノナタネ)は花の色も優しめなようです。ひとつひとつは大きく、柔らかい印象です。きれいです。
あれれ?こちらは似ていますが...
葉っぱをよく見るとわかるでしょうか。畑にはやしていたワサビ菜から花軸がのびています。こちらも花盛りです!
菜の花が咲いてくれるようになると、この季節、たいへん美しい風景になりますので、一面に広がる菜の花畑が近くにあるといいなと思います。まだまだ力不足でそこまではできませんが、少しずつ美しい景色を作り出していくことができたらよいなと考えています。
今年は9月の活動で、もう少し多くの面積に、菜種を播いてみようと考えています。
活動にはどなたでも参加できますので、ぜひご一緒下さい。
主に気仙沼で行っている、
自然再生プロジェクト ~ 地域性種苗の活用による屋敷林・防災林・海岸植生の再生・環境の復元
については、ホームページをご参照下さい。
こちらは、青森県横浜町の菜の花畑です。すばらしい眺めです。
数人の方が声をかけて始め、そのうち名物にしようということになって町全体でもさまざまな取り組みをするようになって、今やすっかり有名になった横浜町の菜の花畑、そして菜種油。
2002年に立ち上げた「菜の花トラストin横浜町」は現在まで活動を継続しながら広げられ、作付面積日本一!だそうです(2017年より「NPO法人菜の花トラスト」となったそうです)。