山の自然学カレンダー2022 5月・神田川のカワセミ
2022年5月「神田川のカワセミ」/吉川正幸
山の自然学クラブでは毎年、会員からの応募作により「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2022年5月版は吉川さんからの応募作「神田川のカワセミ」が採用されています。
撮影:吉川正幸
撮影場所:久我山・神田川源流近く
撮影年月日:2021年6月11日
添えられたテキスト:
コロナ禍で山にも行けず散歩が日課となった春の日、神田川沿いの道を歩いていると驚くほど綺麗なツガイの小鳥が小魚を取っていた。まさか、カワセミが都会の真ん中に居るとは目を疑った。源の井之頭池の2018年の2回目のかいぼり(底さらい)によって、神田川にも清流が流れるようになり、カワセミが住み着いたのだ。
山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 2023年版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。
「山の自然学カレンダー2023」 については、2022年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。