山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

山の自然学カレンダー2020 6月・白馬乗鞍岳

山の自然学カレンダー2020 6月・白馬乗鞍

2020年6月「白馬乗鞍岳」/門司 和夫

山の自然学クラブでは、2019年から「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2020年6月版は日本野鳥の会東京支部でも活躍されている 門司 和夫さんからの応募作「白馬乗鞍岳」が採用されています。

2020年6月「白馬乗鞍岳」/門司 和夫


撮影:門司 和夫
撮影場所:栂池自然園
撮影年月日:2019年8月25日
撮影対象:白馬乗鞍岳南斜面の地滑り地形

添えられたテキスト:
白馬乗鞍岳(2,437 m)南斜面の地滑り地形。2019年8月24日(土)~26日(月)の山の自然学32回信州講座に参加。2日目の朝、栂池自然園から前日の北原講師の詳しい解説の復習として撮影した。北アルプス北部の地滑り地形の特徴が、まだら模様となって見事に現れている。



山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 2020版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。

「山の自然学カレンダー2021」 については、2020年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。