山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

唐桑半島と徳仙丈山

徳仙丈山中腹からの気仙沼市街です。大島、唐桑半島までよく見渡せます。
山頂まで上がると、栗駒山や北上川の流れ、仙台、北上山地の南端金華山まで見渡すことができます!絶景です
この山の南側、津谷川は大きな断層になっていることが知られています。大きな流路・谷が刻まれるきっかけになったのかもしれません。

唐桑半島の巨釜です。高波で、すごい壮観です!!

巨釜は石灰岩でできていますので、頂上が平らになっています。
明治三陸地震の際に折れたことで名前が変わってしまったという折石は、それまで天柱岩と言われていたとか。名前の変遷にも歴史あり、です。