山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

お知らせ/4月の行事について

お知らせ/4月の行事について

山の自然学クラブで予定していた 4月の行事2件の実施についてのご案内です。(4月1日・記載した内容に変更があったので、一部修正しました)

4月5日 井の頭公園

幹事役の吉川さんから、
4月5日に予定していた井の頭公園でのお花見会について
 東京都が公園の宴会利用をしないようにとの案内をしていることから、中止することになりました。
 残念ですが、桜の花は各自で楽しむことに致しましょう。

こちらのご案内を頂きました。残念な気持ちがにじみ出ています;
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4月11日 景信山

こちらも 懇談会行事ですが、4月11日に日程を変更して実施する予定でした、景信山でのお餅つきですが、幹事の秦さんから 参加者からキャンセルもあり、実施の目途がたたなさそうだとのご連絡を頂きました。
ということですので、今回の開催は見送ることに致します。

今後の懇談行事について

今後の 懇談行事の企画については 順次 検討していきたいと思います。
なにとぞご了承の上、アイデア、企画のご提案 お待ちしています!

最近は屋外の施設などについても閉鎖されたりするなど、なかなか予定のたてにくい状況が続いていますので、行事の実施方法などを含めて 変更があり次第 適宜ご案内したいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。


なお、「山の自然学講座2020」 については、日程を延期する等 状況に応じて変更することにさせて頂きますが、中止にはせず、全回の講座を何らかの形で実施する予定です。変更事項は各講座のサイトをご覧頂けばわかるようにご案内を致しますので、そのようにご了承ください。
http://www.shizen.or.jp/basic/index.html
ご都合に合わせて ぜひご参加下さい。
また、ご不明なこと、振り替え受講の問い合わせなどは随時対応させていただきますので、気軽にご連絡下さいましたら幸いです。

2020年・3月11日に思うこと

3月11日によせて・2020年

東北地方太平洋沖地震から9年が経ちました

3月11日の 数日前にこの記事を書いています。今回は予約投稿機能を使って、3月11日の投稿に設定しました。
今年は令和2年・2020年になりました。

ここしばらくの期間、今年からの会での取り組みについて、そして自身の研究や活動について考え、取り組み始めています。
2011年の震災から9年も経ってしまったのだと、おもいはいろいろです。時間が止まったように思ったことも、時代がさかのぼってしまったのではないかと思ったことも、たびたびありました。そしてもっと自分にできることはないのだろうかとも考え続けてきました。
三陸地域での活動に限ったことではありませんが、これまで「山の自然学クラブ」の活動が継続できたのは、なにより、会を支え、楽しく一緒に行動してきた仲間があってのことと考えます。退会されるなど、現在は会に参加していらっしゃらない方を 含めて、一緒に行動してきた仲間たちに、なにより感謝したいと思います。
山の仲間はいつでも行動がしっかりしています。自分も前向きになることができる仲間がいてくれて本当によいものだ と この会に入ってからじんわり、そして心から思うようになりました。

さて、弱冠のおもいおもいが入らざるを得ない毎年この日ですが、
2001年に法人となった「山の自然学クラブ」は2020年、創立から20年の節目となります。大蔵さんを中心に、20年を記念できるような行事・活動を考えていく予定です。
楽しい仲間達と さらに前向きに取り組むことができるような活動を考えていきたいと思います。


2020年になりましたが、3月11日を迎えるにあたって 2011年の年末、会報第11号の製作がほぼ終わった頃に大蔵さんと一緒に考えた文章を読み返しました。会として、自然と仲間と共にありつつ、自然保護を実践するものの立場から考えることは、この言葉につきます。省察をかね、あらためてここに記したいと思います。

会報11号巻頭のことば・大蔵喜福理事長

(テキスト)2011年12月
ご親戚、ご友人含め、東日本大震災はじめ今年発生した災害により被災されたみなさまに、謹んでお見舞い申し上げます。
自然に携わる活動をする人間のひとりとして、今年発生したたくさんの自然災害や事故の報に接し、悲痛な思いを禁じ得ません。会としてできる事を整理しながら、今後も活動を検討していきたいと考えております。

震災やその後の輪番停電の混乱などにより、残念ながら当会においても、予定していた活動や行事の多くが実施を見合わせたり延期したりすることを余儀なくされました。

当会はもともと、「山から始まる自然保護」をモットーに、“自然に学び、自然を守る”活動をしてきました。「これまで行ってきた活動をきちんと責任を持って続けることが、一番の復興活動である」ことが基本方針です。加えて、現地講座や活動をできるだけ被災した地域で行うなど、復興支援にも寄与する活動を積極的に支持します。それぞれの会員・理事が積極的に活動して下さることを会としてもバックアップしていきます。また、現地で活動を行っている環境保護関連の団体や教育機関と積極的に連携をとりながら、活動を継続したいと思います。
多くの災害や事故、そして電力不足に悩まされた今年一年でしたが、会員ひとりひとりの意識と行動の結晶として、この会報11号を発行できることを誇らしく思います。これからも大切な仲間と共に歩む会であり続けます。会員諸氏のますますの活躍を期待致し、発行のことばと致します。

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2017年に NTT東日本が「震災から芽生えた想い × NTT東日本の想い」という動画を作成しました。2018年に公開されたようです。現地のみなさんのためになればと思って、取材に少し協力いたしましたが、当会のPRのためのものではありませんので、公開時には理事会で報告したくらいで、とくに広くアナウンスはしませんでした。

が、たまたま先日 ホームページを見ていたら結構しっかり画像を残して下さっていて、ありがたいなと思いました、というのと、やはり「活動はまだまだこれから!」という自分の気持ちを新たにしましたので、ブログでも掲載場所をご案内(?明記?)することにしました。映像は仙台沿岸の「森の防潮堤」の活動をしている陶山さん達の活動と、海べの森をつくろう会さんと山の自然学クラブで進めている地域の植物を育てる活動 を紹介して下さっている内容です。
サイト内で変更があるかもしれませんので、リンクははりません。
お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです。

NTT東日本 WEBサイト > 企業情報 > 広報宣伝活動 > EASTギャラリー > 人の想いは、つながっていく
2018年公開映像

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(Webサイトのキャプチャ画像です)

山から始まる自然保護2020(総会および記念講演会)

山から始まる自然保護2020(総会および記念講演会)

知られざる北アルプスの雪の世界 -雪の壁から氷河まで

飯田肇さん(富山県立山カルデラ砂防博物館)講演会/山の自然学クラブ定時総会

2020年2月29日に定時総会および記念講演会「山から始まる自然保護2020」を行いました。今年は閏年で、貴重な2月29日がちょうど土曜日でしたので、この日にした、という経緯もあります。
今回の記念講演会は 富山県立山カルデラ砂防博物館の飯田肇さんにお越し頂き、最近のそして最新の日本の氷河について、ご講演をお願いしました。大蔵理事長からみなさんへのごあいさつの後、さっそくご講演を拝聴しました。

東京育ちの飯田さんですが、話の端々からは あふれる"富山・愛” と、山や自然に対する愛着を感じることができ、そのことも含めて、楽しくお話を伺うことができました。

飯田さんと大蔵理事長のあいさつ(2020年2月29日)

まず、話の導入は「雪」と「氷」についての詳しいご説明から。山へ行くもの、雪を知らなくてはなりませんが、なかなか奥が深いです。雪は美しく、そして多様性に富んでいます。また、すばらしい自然景観を形作る重要な構成要素でもあります。知っているつもりのことでも改めて整理して伺ってみると 原則的な性質や温度、自然現象や自然景観との関わりなど、わかりやすいお話で、よく理解できました。

立山黒部アルペンルートは日本でも有名ですが、アジア圏の方々にはたいへん人気があるそうで、特に近年は日本観光で訪れたい場所の上位を占めるようになっているそうです。確かに、毎年あれだけの雪が積もり、フレッシュな雪の壁を車で行って楽しめる、貴重(レア?)な場所です。

2002年から2007年の室堂平(標高2,450 mで平坦な場所)の積雪は6~9 mで、積雪の密度は450~500kg/立方m なので、冬期の降雪量は3,000 mmにもなり、降水量3,000 mmと合わせて年間6,000 mmもの年降水量であると推定されるそうです!この豊富な水量が富山平野を潤しているのですね。

最近、ホットな話題の多い日本の北アルプス北部にある氷河について、たくさんの写真や資料を見せながら説明をして下さいました。長年の調査の経験がある飯田さん、本当に話しきれないほどの体験をされていることと思います。
飯田さん達の調査により、2012年に初めて氷河が認められました。日本には氷河(重力により長期間にわたって連続して流動する雪氷体、定義されるそうです)がないとされてきましたが、飯田さん達は氷体の厚さと流動量を調べて、いくつかの雪渓には氷河の特徴があることを発見されました。剣岳の三ノ窓、小窓雪渓(氷河)、立山の御前沢雪渓(氷河)が氷河であることが認められ、極東地域の氷河の南限位置が大きく南下しました。
その後、剣岳の池ノ谷雪渓、立山の内蔵助雪渓、鹿島槍ヶ岳のカクネ沢雪渓が2018年に氷河であることがわかりました。

知られざる北アルプスの雪の世界 -雪の壁から氷河まで-(飯田肇さん)資料の一部

最新のGPS測量による調査の結果により、内蔵助雪渓が氷河であると証明できたそうです。以前、調査で底に入ったときの写真や映像を見ながら調査の様子を振り返ってお話しされました。
「内蔵助雪渓が氷河となって一番嬉しいのは、一般の登山者が行くことができる(一般的な登山道の近くに現存する)ことです。氷河の見学会やガイドツアーが実施されて多くの登山者に日本の氷河を体感してもらいたいと思います。」とおっしゃっていました。

さらに最新の発見として、2019年の秋に唐松沢雪渓も氷河であることが確認されたそうです! この発見により、日本に現存する氷河は7つとなったそうです。
これら北アルプスの氷河は、地球上でもっとも温暖な地域に存在する氷河であるとも言えるそうです。北アルプス北部の降雪量が世界有数であることの一つの証しでもあるかもしれません。これからの詳しい研究の進展が楽しみです。


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講演会の終了後に、定時総会を執り行いました。2020年の活動が始まっていますが、各担当の理事から活動内容や予定をご紹介いただきました。今年も楽しい行事や活動を継続していきたいと思います。

飯田さん、楽しいお話をありがとうございました。
参加して下さった会員のみなさん、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。


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新型コロナウイルスの感染が広がっており、今回の講演会等も延期してはとの意見もありましたが、開催できてよかったと思っています。山や自然を相手に行動する当会のメンバーとしては、各自の責任で行動判断するべきです。もちろん そのときの状況に応じて、できる対策・対応を考えてしっかりやることは大切です。
自然災害やアクシデントの発生時、登山パーティでも、組織等においても、対応を決める立場にある人間は、根拠や経験に基づいた状況判断と、専門的な見地を優先的に、一番適応的だと思われる対応方法とその順番を決めていくようにしていかなくてはなりません。あいまいな判断を持ち出して人の不安をあおるようなことをすると、正しい判断を阻んでしまう可能性があります。山や自然の中で 判断をして行動できる力をしっかり身につけていくことが、これからも 会としてまだまだやらなくてはならない、できることでもありそうだな と感じています。

山の自然学カレンダー2020 3月・お猿畠の大切岸

山の自然学カレンダー2020 3月・お猿畠の大切岸

2020年3月「鎌倉 お猿畠の大切岸(おおきりぎし) 」/杉山 顕一

山の自然学クラブでは、2019年から「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2020年3月版は杉山さんからの応募作「鎌倉・お猿畠の大切岸-不思議な造形」が採用されています。

お猿畠の大切岸/杉山顕一

撮影:杉山 顕一
撮影場所:鎌倉 お猿畠の大切岸(おおきりぎし)
撮影年月日:2019年4月22日
撮影対象:お猿畠の大切岸の断崖の不思議な風化

添えられたテキスト:
「 お猿畠の大切岸(おさるばたけのおおきりぎし)」は、三浦層群の池子層(鷹取山火砕岩層)からなる断崖が幅800 mにわたって連なる14~15世紀頃の石切り場の遺構。断崖は凍結融解の繰返しの風化で凝灰質砂岩の硬い層が残り、軽石を含む軟らかいシルト部分が浸食され、露頭面に不思議な凹凸が作られた。


山の自然学カレンダーにこれまで応募された作品について、および 2020版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。

「山の自然学カレンダー2021」 については、2020年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予定です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。

登戸周辺の野鳥観察

登戸周辺の野鳥観察・多摩川シリーズ第5回

2020年3月1日(日)山の自然学クラブ・首都圏現地講座

2020年3月1日は、野鳥の会の会員でもある門司さんを案内役に、多摩川周辺を中心に連続して開催している首都圏現地講座「登戸周辺の野鳥観察・多摩川シリーズ第5回」です。登戸駅を起点に多摩川・二ケ領用水堰周辺と生田緑地を回って水鳥と山野の鳥を探して歩きました。
今回、小泉先生がご参加下さいまして(!) 門司さんがお詳しい野鳥観察だけではなく、多摩川周辺~生田緑地周辺では地形や地質の観察を兼ねながら歩くことができました。参加のみなさん ラッキーでしたね!!

ぽかぽかの陽気の中、気持ちのよいお散歩を兼ねた講座となりました。多摩川の河川敷では早咲きのサクラが満開です。さっそく二ヶ領宿河原堰の周辺にいる野鳥を観察。2019年の台風の爪痕が残る河川敷ですが、鳥たちは居心地のよい場所を選んでそれぞれに過ごしているようです。コサギアオサギ、カワウやカモ類など水辺の野鳥を中心に何種類か見ることができました。この時期は川辺に来ているというユリカモメも群れていました。

2020年3月1日多摩川河川敷にて
2020年3月1日 二ヶ領宿河原堰

ちなみに、二ヶ領宿河原堰は、江戸時代の1611年に完成した二ヶ領用水に多摩川の水を取り入れるため設けられた堰です。1949年に取水量の確保のためコンクリート製の堰になりました。しかしその後、1974年の台風で左岸側の狛江市に洪水被害が発生したため改築が検討され、可動堰として2m切り下げた堤にすることになり、1999年に現在の堰が完成したものです。

多摩川での観察の後、生田緑地に移動します。生田緑地では野鳥観察コースをゆっくり歩きました。キヅタに実が残っていて、この時期、貴重な食べ物になっているようです。たくさんの鳥たちが集まって実をつついていました。
ヒヨドリエナガ、ジジュウカラがさかんに実を食べているのを観察できました。

生田緑地内での観察
近くの木からリズミカルな音が聞こえてきました。コゲラが幹をつついているのが見つけられました!

生田緑地には、1971年に「ローム台地における崖崩れに関する総合研究」の実験を行っていたときに発生した事故の慰霊碑が設置されています。小泉先生が学生時代のことだったそうで、かかわった知人もおり、よくおぼえていると当時のことを話して下さいました。

広場でお昼を取った後、枡形山へ登りました。山城のあったところで、眺めのよいことでも知られています。
登りながら途中では、露頭が見えているところで地層の観察も。ゴマシオ軽石層と呼ばれる27-29万年前の八ヶ岳火山の噴出物(多摩IIローム層に含まれる地層)がよく見られる所もありました。その前の時代、約30万年前まではおし沼海進により海底であったため、丸い礫がたくさん含まれている地層が見られます。海の底だったときは周辺はどんな地形だったのか?考えてみるとおもしろいです。

暖かい日で、少しかすんでいましたが、お天気で遠くまでよく見ることができました。

枡形山から

充実した1日の行事となりました。
ご案内下さった門司さん、ご参加のみなさん、ありがとうございます。

20200301 生田緑地にて


(おまけ)途中で見かけた 少しおもしろい自動販売機・だしの素?

山の自然学カレンダー2020 2月・冬の森づくり活動

山の自然学カレンダー2020 2月・冬の森づくり活動

2020年2月「冬の森づくり活動」/吉川正幸

山の自然学クラブでは、2019年から「山の自然学カレンダー」を製作しています。会員から自然や自然保護に関する写真などを募集して、各自の研鑽に役立てていただく、また、活動のアピールをしていただく活動です。
2020年2月版は高尾の森づくりでも活動している吉川さんからの応募作が採用されています。

冬の森づくり活動/吉川正幸

撮影:吉川正幸  撮影場所 :八王子市小下沢(景信山の南東の谷)
「冬の森づくり活動」:高尾の森づくりの会-小下沢作業小屋前広場

都会に近いとは言え高尾の山の自然は厳しい。2月の凍る寒さのなか、雪を踏みしめて森の間伐作業のためにボランティア会員は作業小屋に集りつつある。高尾の森づくりの会は裏高尾の小下沢に小屋を構えて、景信山の東の山稜で広葉樹の植樹や森林整備活動を続けている。


山の自然学カレンダー2020版(応募案内)についてはホームページをご参照下さい。

「山の自然学カレンダー2021」 については、2020年9月に作品の公募を行い、11月に作成する予です。会員のみなさんは、ぜひ日頃気になった風景や景色、自然現象を記録していただき、すてきな作品を応募して下さるよう、お願いします!
製作したカレンダーは 一定以上のご寄附をいただいた方にお渡ししています。
詳しくは事務局へお尋ね下さい。

大蔵理事長出演番組のテキストが公開されました

大蔵喜福理事長出演番組のテキストが公開されました

「頂上氷河がとけてゆく」(視点・論点)のテキストが解説ページに掲載

2020年01月07日 (火)に大蔵理事長が出演して解説したNHKの番組「視点・論点」ですが、
<解説アーカイブス  これまでの解説記事>のサイトにテキストが掲載されました。
見逃してしまった方、よろしければこちらをご覧下さい。

「頂上氷河がとけてゆく」(視点・論点) | 視点・論点 | 解説アーカイブス | NHK 解説委員室


大蔵喜福理事長からのメッセージは、当会年会報の巻頭言にも掲載される予定です。現在編集作業中で、3月下旬の発行を予定しています。
掲載されましたら、このブログの「理事長メッセージ」に全文を掲載します。

また、5月23日には「山の自然学講座2020」の室内講座第7回では大蔵理事長が講師を務めます。
こちらも楽しみにしていて下さい。

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2020・室内講座の最終回/大蔵喜福


山の自然学講座へのご参加・聴講については、ホームページから申込みできます!
www.shizen.or.jp