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山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

海べの森をつくる 植樹祭!

2012年10月7日(日)。今日は第1回目の植樹祭です。
まずは明戸地区に伝わる、虎舞(明戸虎舞打ちばやし)で開会です!

このあたりの海岸には暖帯の植物が分布しています。温暖期から残存している樹木種です。
シロダモ、タブノキ、そしていくつかのカシ類などです。
志津川には椿島という島があったり、気仙沼大島ではツバキの栽培が盛んです。
ちなみに気仙沼大島は、ユズ自生地の北限です。

きょうはそんな、付近に自生している樹種を中心に、約3,000本の樹木を植栽しました。

植栽が終わった後、消防団のみなさんが放水をして下さいました!
さすが、地域の力ですね。

今回の植樹祭は、イオンさんの支援により実施され、日頃請け負ってくれている造園やさんが準備・指導してくださいますので安心です。
ただ、まだ活動開始から日が浅いですし、植樹祭も今回が初回であり、100%地元産の苗木を用意することはできませんでした。造園やさんが追加の苗を持ってきて下さいましたが、今後の活動では、会のみなさんでがんばって地域の天然植生から苗を育成するご意向だそうです。
私たちも、在来種の地域性種苗確保のため、少しでもお手伝いをすることができたらと考えています。
また、育成の課程でポット形状になってしまう根系や、植栽する樹種構成についても、引き続き検討すべき課題があると思われます。

今後じっくり検討し、地域のみなさんが納得のいくような活動にして頂けたらと思います。そのために、私たちもできることをさせて頂きたいと思っています。