2012年8月28日から29日、
石巻市北上町十三浜 相川に、小屋の素材となる塩害で枯死したスギ木材をとりに伺いました。
日本工学院からは学生さん3人+先生+スタッフのみなさん、5人がいらっしゃいました。
みなさん、張り切って材を整理しています!
水守の郷・七ヶ宿の理事長、海藤さんに指導してもらって、現地で製材できるものは製材作業も行いました。
次の日、これを登米の森林組合に運びました。角材に製材して頂いて、八王子の日本工学院で、学生さん達が素材として使用します。
専門学校ではこれまで、現地から素材を調達して製作を行うことは少なかったそうで、学生さんたちにとっても、素材と向き合いながら製品を仕上げていく、いい経験になってくれたらなと願います。
ところで、日本工学院八王子専門学校では、この地区のジオラマも製作して下さいまいsた。今回、できあがったジオラマを八王子から持ってきました。さっそくみなさんと、移転候補地や国道の付け替えルートなどについて、地形を見ながら話がもりあがります。