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山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

三陸現地講座1 北上川河口〜志津川・歌津(2)

三陸・北上地域の活動

2日目の、4月8日(日)はまず、魚竜館へ。
館長の高橋さんご夫妻が、おふたりで案内をして下さいました。津波はこの魚竜館を丸ごと覆い、さらに数メートル上の道路よりも高いところまで到達したそうです。お客さんを避難させ、上の道路にいたみなさん、さらに斜面を登って難を逃れましたが、道路に置いていた車はなくなってしまったそうです。

この日は春の大潮。磯の海草が解禁日で、地元のみなさん、どんどん、海岸に下りてきます。マツモを袋いっぱいにとっています。私たちメンバーにも教えて下さって、お土産に採って持ち帰らせて頂きました。
そしてこの、大潮の時期を狙った最大の理由は、露頭の多くが海岸にあるためです。
館崎のギョリュウ化石産地へ、行くことができました!! 感激です。

近くで見ます。左側が尾です。大きいです。4〜5mはあったでしょう。泳いでいる姿を想像すると!

こちらは、ジュラ紀前期の韮の浜層。たくさんの貝の化石が!トリゴニアなど、中生代を代表する化石がごちゃ混ぜに見られます。サメの歯なども見つかっているそうです。

韮の浜層の上に重なる、同じくジュラ紀の細浦層です。きれいな層の泥岩に、化石がたくさん見られます。地上の植物の化石もたくさんありましたが、なんと言ってもここではアンモナイト!結構たくさん含まれているのですね。そのうち大物が見つけられるかも!と思わせてくれる、化石探索でした;