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山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

石神井公園の自然観察会

3月3日(土)は石神井公園で、ナチュラリストの佐々木洋さんにご案内頂く自然観察会を行いました。
前日までの雨が上がって暖かな日差しの中での観察会、のんびりと春の一日を楽しむことができました。

佐々木さんからご案内頂くと、見る物さわるものすべてが命を持った生き物であると実感させられます。
陽を浴びてまさに今日ひらいたお花の数々や、鳥たちの地鳴きやさえずり... 
生き物たちの生態など、いろんなお話しを聞きながらのんびり歩いていると、あっというまに時間が経ってしまいました。

ミミズの糞があって、このすぐ近くにはモグラの掘ったあとが。追いかけっこをしたあとでしょうか。

このみかん、上部の穴の空き方から見ると、ハクビシンが食べた跡ではないかとのこと!最近、都内でもずいぶん増えていると聞いてはいましたが、こんなところにも住んでいるのですね。

終了後、何人かの方ともう少し散策をして解散致しました。
公園内の三宝寺池と石神井川の間、東西に伸びた台地上にある池の脇は石神井城の跡ですが、池の周りにはこのほか、三宝時、氷川神社厳島神社諏訪神社など、寺社に取り囲まれ、どれも歴史を感じさせる立派なものです。
この地域の水源でもあった湧き水と池を、地域の方が大切に守られてきたことがわかります。

この石神井川を下っていくと、豊島氏の居城、練馬城跡のとしまえんにたどり着きます。
ぽかぽか陽気の中、武蔵野台地の歴史をも感じられる一日となりました。