山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

十三浜チャリティイベントの後、十三浜へ

2011年9月20日(火)は、晴海埠頭で、水守の郷・七ヶ宿さんが主催し、SEAVERSのみなさんが中心となって参加して行われた、チャリティトーク&ライブ「ありがとうを未来につなげたい」でした。
160名以上の方が参加して下さり、本当にいいイベントになりました。
当日の会場の様子はこちらをご覧下さい。
また、当日の様子はUSTREAM中継され、動画で見ることができます。


山の自然学クラブは、当日の受付を担当させて頂きました。
お手伝い下さったみなさま、本当にありがとうございます。
おかげさまで、スムーズに開催できました。

今回のイベントは準備期間が短く大変でしたが、関わって下さったみなさまは、それぞれができることをやり、協力して当日を迎えることができました。
今回のご縁がきっと、今後につながるものになると感じました。

そして、このイベント終了後すぐ、主催者でもある水守の郷理事長の海藤さんは、キーボードの佐藤さんと一緒に、夜の東北道を一路、仙台へ向けお帰りに!!
無事にお帰り頂けてよかったですが、体力がタイヘンだったのでは...

そして、実は翌、21日(水)には中村がこんどは十三浜へお邪魔しに行きました。
この際の調査内容など、簡単なレポートにまとめましたので、こちらからご覧下さい。

仮設住宅の建つ、相川運動公園の脇にある医師住宅を整備して、地域の方が利用できるようにしたところです。
このように地域の方が集まれる場所があることは、本当にいいことだと感じました。
海藤さんたちが訪れると、地域の方が新しく始めた買い物支援などのサービスのチラシを作成してほしいなど、いろんなお話をしにみなさんが集まってきて下さいます。


相川小学校の前に、海藤さんが中心となって整備した畑は現在、地域の方が野菜などを作るために利用されています。
この日、ここの野菜で作ったお漬け物を頂きました!
おいしかった! ありがとうございます。

ところで、21日深夜には、台風15号牡鹿半島の先端辺りを通過、この辺りも暴風雨でした。もう少し遅かったら私は十三浜にたどり着かないところでした...
写真は22日の北上川、海のようです。
牡鹿〜石巻辺りは特に地盤沈下の影響が大きく、高波などで浸水するところもたくさんあります。
この日は内陸側の水田より水位が上がっていたようで、排水できなくなっていました。