山の自然学クラブ 事務局ブログ

事務局へ寄せられた、会の活動報告や、会員のみなさまのご活躍を発信します。絵日記担当:中村が更新しています。

うち寄せられた流木などの処理・活用について

亘理では、海岸林のマツが海岸から内陸に流されてきて、その処理がひとつの問題になっています。
他の地域でも海岸林や塩をかぶったタケ、木材などがたくさんありますが、私たちの会でお手伝いすることによって、炭化(つまり炭焼き)できないか検討しています。
私たちは日頃、森林復元の作業をしていて、このような屋外作業などで、ある程度はお役に立つのではないかと思っています。
NPO法人 山の自然学クラブ[自然再生活動部会]
塩水をかぶった木材は資材としては利用しづらいですが、炭化すればすばらしい土壌改良材になります。
果物を栽培している方などと共同作業できるとすばらしいのですが...

相手先、活動場所など、これから検討していきたいと思います。
どなたか心当たりのある方はお知らせいただければありがたいです。