大蔵理事長から、会員の皆様へみなさまへお預かりしたメッセージをお送りいたします。
まだまだ予断を許さない状況が続いており、余震による強い揺れや降雨などによって土砂災害や家屋の倒壊などの危険もありますので、引き続き警戒してくださいますよう、お願い申し上げます。
山の自然学クラブ 会員の皆様 平成23年4月11日
特定非営利活動法人山の自然学クラブ 理事長 大蔵喜福
ご親戚、ご友人含め、東日本大震災により被災された皆さまに、
謹んでお見舞い申し上げます。
「山から始まる自然保護」をモットーに、自然に学び、自然を守る活動をしている当“山の自然学クラブ”ですが、自然に携わる活動をしている人間のひとりとして、今回の災害によって傷ついた町や山、河、そして海の様子に、被災された方々の心情を重ね、悲痛な思いを禁じ得ません。
会としてできる事を整理し、これからの活動を検討していきたいと考えております。
今後、被災地に所在する環境保護関連の団体を通じて活動を行いたいと考えております。継続して行っていくことのできる、現地活動を考えておりますが、検討してお知らせいたします。
会員の皆様におかれましても、会へ疑問やご意見がありましたらお気軽にお寄せ下さい。
また会員として実施していきたいことなどありましたらお知らせ下さい。
当面、現地に行かずにできる支援として、仙台にあるNPO法人「地球の楽好」さんに賛同し、被災地のこどもに絵本・図鑑を送る活動を行っております。
ご協力できる方はぜひご協力くださいますようお願い申し上げます。
ちきゅうのがっこう 震災支援プロジェクトのご案内はこちらをご覧下さい